埼玉県八潮市の協和建築は、自然木材を使用した健康住宅の建築工事に対応しております。
環境にも人にもやさしい、自然素材のお住まいをつくってみませんか。
弊社では自然木材の中でも特に品質が高いことで知られる、尾鷲香杉を使用しておりますので、
美しさと機能性を兼ね備えたお住まいをご提供することが可能です。
まずはお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
協和建築では、建材に最高品質の自然木材である尾鷲香杉を使用しております。
尾鷲香杉にはしっかりと成長した証である豊富な精油分が含まれており、
その精油分が「香杉」と呼ばれる独特の香りの発生源にもなっているのです。
また、45℃の超低温乾燥処置を施すことで、精油分は損なわず水分のみを除去しているため、
尾鷲香杉の表面は非常に美しい自然な輝きを放っており、撥水性にもすぐれています。
種類は黒芯、赤芯、源平などがあり、それぞれの特徴を活かした使用箇所をチョイスすることも可能です。
協和建築は尾鷲香杉に関する、豊富な知識とノウハウを有しておりますので、
自然木材の木造住宅をご検討の際は、ぜひ弊社にお任せください。
通常は赤みがかっている杉の芯材部分が、黒みを帯びている芯材を黒芯と呼びます。精油分がもっとも豊富に含まれているため、この黒みを赤く変化させる超低温乾燥処置を施してもなお、黒みが残るほど。 実際に黒芯として製品化できるものは1割未満とされており、尾鷲香杉の中でも特に貴重な種類の木材として知られています。
赤身と呼ばれる赤みがかった杉の芯材部分のみを使用した製品です。
黒芯の丸太を超低温乾燥させることによって、赤く変色した部位によって構成されています。
赤芯も精油分を豊富に含んでいるのが特徴で、黒芯に次ぐ精油分の多さだと言われています。
赤身と白太と呼ばれる杉の芯材を用いることで、美しい紅白のコントラストを楽しめるのが特徴です。
名前の由来は、平氏と源氏の旗の色になぞらえたものとされています。
杉の醍醐味でもある力強い木目を、存分に味わえるのもポイント。
また、白太には香りが少なく精油分が豊富であるという特徴があります。
肌目の木あじには枝跡(節)が一切ないのが特徴です。
木は外側から見ると節がないように見えても、実際には内側にたくさんの節があるため、肌目は外周より精油分がもっとも多い部分を用いなければなりません。そのため希少価値は非常に高く、尾鷲香杉の中で最高クラスのグレードとして位置付けられています。
名前が示すとおり、小さな枝跡(節)のみがある木あじの木材です。
精油分豊富で節が一切ない肌目は、確かに希少価値も品質も高いのですが、節のない木目に物足りなさを感じてしまうことも。上品さと力強い生命力を兼ね備えた木材が、小枝だといえるでしょう。
尾鷲香杉に関するご相談は、お気軽に協和建築までどうぞ。
枝跡(節)がたくさんある木あじの木材が枝目です。
節が多くなってしまう分、どうしても上品さにおいては肌目や小枝に劣ってしまいますが、枝目ならではの力強さや雄々しさは他にはない魅力です。
埼玉県八潮市の協和建築では、4種の部位と3つのグレードをご用意することが可能です。ご不明な点はお気軽に弊社までご相談ください。
尾鷲香杉を含む杉材の特徴として、一般的な木材よりもやわらかいという点が挙げられます。そのため、杉は床材には向いていないと考える方もおられるようですが、屋内では靴を脱いで生活するわたしたち日本人にとっては、決してそうとは言い切れません。
むしろ重く堅い木材を使用した床よりも、やわらかい杉材を用いた床のほうが快適で、暖かさも感じられるのです。
また、熱伝導率が低い杉は外気の影響を受けにくく、冬期の生活にも適しています。よく健康のためには頭を涼しくして足元を温める「頭寒足熱」が良いと言われますが、自然の温かさをもつ杉の床は、人間の体温にとって適度な温かさを与えてくれるのです。
エアコン等による暖房は「頭寒足熱」がおこなえませんし、床暖房はどうしても温め「過ぎ」になってしまいます。
もちろん文明の機器は、快適な生活のために必要不可欠ですしかし、頼りすぎては時に健康の維持の支障になってしまうことも。
わたしたち協和建築は、両者のバランスを考えた環境にも人にもやさしい健康住宅づくりを目指しています。