地盤改良工事が始まります。

小口径鋼管杭を地盤の硬い層まで杭を打設（機械による回転で圧入）し

建物の長期間の安定を図ります。

製品検査

設計図面で指定された材料が現場に搬入されたか確認します。

目視確認だけでなく杭材の径、肉厚、長さ等をスケールをあてて確認します。

完了後は見えなくなるので記録写真を撮ります。

 

設計図面で指定された位置に打設機械をセットして施工していきます。

打設後、杭の位置、深さ等を再確認します。

 

この工法は、土中で杭を作るのでは無く既製品化さ

れた鋼管杭を圧入または打ちこんでいくので途中の

地層に関係なく、先端の支持力だけで家を支えます。

地盤の空洞化や液状化の恐れがある等の場合に最も

適した工法です。